夢100ゆめくろメインストーリーのネタバレ満載備忘録
夢世界を語る

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7周年記念イベント

夢100リリース7周年おめでとうございます!!!
そして第3部配信決定ありがとうございます!!!

周年イベとっても良かったです。
今回はカイリの出身国カラビナが舞台のイベントでした。

カラビナはもともと「偵諜の国」と呼ばれていて、騎士の国アルストリアと共にトロイメアの双翼として夢王に仕え守る国だったそう。

姫がこれから夢世界の新しい時代に向けてみんなの心をよりひとつにするという意味も込めて「黎明祭を開催したい」って言ったらカイリが「カラビナでやるのはどうか」って言ってくれたんです。「王子」って呼ばれることも嫌がってたのにね。

なんか2部11章で1人で国を背負ってるキエルのこと凄く庇ってくれてたし思うところあったのかな。そうだったら嬉しい。

姫とカイリは黎明祭の「共同主催者」ってことで、人が住まなくなって廃墟のようになってしまってる街を最低限催しができるくらいに修復する作業とか、街を偵察したりしてるんだけど、城に入ったら王族の幽霊みたいなのに見付かって、「カラビナは滅んだ」「トロイメアは助けてくれなかった」「私たちは笑顔を忘れた」「復興させるなら覚悟を見せろ」みたいなこと言われて、姫が「笑えなくなる」って言う謎の呪いみたいなものをかけられてしまうところから物語は始まります。

そしてカイリはこれがすべて自分のせいであり「自分は1度国を捨てた王子」「恨まれていて当然」だと感じ考え込んでしまう。

それでもなんとか黎明祭を無事に執り行いたい姫は、カラビナの聖堂にある古い本棚の中に「お兄ちゃんを笑顔にする大作戦」みたいなことが書いてあるスケッチブックを発見。

それはカイリの妹フィリアが残したもので、毎日どんな方法でカイリを笑わせようかと考えて立てたいろんな計画が記されていました。

しかも、「サプライズプレゼントをお城に隠してたら見つかってしまった(しょぼん」「マリスに相談したら城下町の人に協力してもらうのがいいって言ってた、これは名案!!!」とかって書いてある。
マリス自分は「召し仕えてた使用人だった」とかってカイリのこと憎しく語ってたけど、やっぱりとっても微笑ましい感じで暮らしてたんだね。
だって最後に「故郷の景色が思い出せない」って嘆きが「思い出したい」って彼の光だったんだもんね。涙 (1部11章)

亡くなってしまったカラビナの人たちの笑顔は王子である「カイリの笑顔から」って考えた姫は、フィリアのスケッチブックをカイリに渡して「とにかく笑おう」って訴える。

するとカイリはその決意を黎明祭の前にここで亡くなったみんなに伝えたいと言うことで、急遽「慰霊式」が開かれることに。

カイリが語った王子としての決意とその笑顔に胸打たれた王族の亡霊たちみんなが彼のために祈ってくれて、荒廃したカラビナ中に夢が満ち、最後は「夢の力がないと咲かない」っていう夢桜も満開に咲き誇りました。

ちなみにこの夢桜はトロイメアからの贈り物で、カラビナのシンボルでもある時計塔の上に植えられているらしいです。

これでもう「亡国カラビナ」じゃなくて「偵諜の国カラビナ」なんだねぇ。
なんか街にお日様が当たってるってだけでちょっと泣けてくる。ナビも嬉しそうにカイリの足に抱きついてましたw

ところでこれって第2部と第3部の間に起こった出来事って解釈していいんだよね?
最後あんなにお姫様に懐いてくれてたシリルが出会った頃の狂犬に戻ってるのはまだ2部未プレイの方へのご配慮なんだよねきっと←