夢100ゆめくろメインストーリーのネタバレ満載備忘録
夢世界を語る

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第1部1章 夢の始まり

物語の導入。

主人公は仕事帰りに電車でうたた寝してたらヘンな夢を見てはっと目覚めると異世界に飛ばされていました(あるある←

目が覚めて最初に話しかけてきたのはぬいぐるみ型執事のナビ。アプリのチュートリアルとか操作方法をナビゲーションしてくれるキャラクターだから「ナビ」なんだと思われる

飛ばされた先は「夢世界」。ここに生きる人たちはみんな夢の力がないと深い眠りにつきやがて死んでしまう。だから夢王族が世界中に夢を与えて平和に暮らしてるんだけど、最近その夢を食べるユメクイなるものが世界各地で大量発生、たくさんの人が眠ってしまって夢世界大ピンチ、という設定。

この世界を救えるのは18年前に異世界に飛ばされて行方不明になっていたらしい夢王国トロイメアの姫であるわたし!!!

ナビ

CV山下大輝くんすごくかわいいです。
とは言え由緒ある名家トロイメアの王族に仕える執事だそうなので、喋るとほんのり格式高そうな雰囲気。
主人公を「姫様」と呼び、いつも気にかけてくれ、分からないことはなんでも教えてくれる頼もしい存在。
恐らく小さい頃の、異世界に飛ばされる前の主人公のこともよく知っていて、「よくぞ帰ってきてくださいました!!!」な圧がすごい。
主人公にはトロイメアで暮らしていた頃の記憶がないことを知ると、ちょっぴり悲しそう

各国に伝わる指輪

夢世界を統べる夢王国トロイメアの夢王の指輪には夢王族の者が祈りを捧げると人に夢を与えられる力が宿っていて、主人公はこれを「小さい頃からお守りとして持っていた」らしい。

夢王国トロイメア以外にも、夢世界には○○の国○○というのがたくさんあって、各国の王子たちがそれぞれその国に伝わる指輪を所持している。
各国の指輪にはトロイメアの夢王の祈りが込められているので王子たちはその力を得てユメクイと戦ったり民を守ったりできる、らしい。

さらに指輪には持ち主への加護があって、王子たちは夢を奪われると眠って目覚めなくなる前に「指輪の中に吸い込まれる」と言い、この指輪を見付けて主人公が祈りを捧げると指輪の中から「目覚めた王子様が飛び出してくる」という斬新な世界観。
夢世界中に散らばる指輪を探し、「眠れる100人の王子様」を目覚めさせる旅が始まる

アヴィ

すぐそこに転がってた指輪から最初に目覚めさせたのは騎士の国アルストリアの王子アヴィ。
CVすずさんで騎士とか言われても「ナイト」としか読めないんだけど(心のダム
アルストリアは超ド田舎なので田舎いじりされるとムッとする。
とても勇敢、まっすぐ、かっこいい

メディ

アヴィが持っていた指輪から目覚めたのは芸術の国フレシアンの王子メディ。キャラの濃い画家。
アルストリアを田舎だってやたら言う。
フレシアンは都会なんだと思う

ルーク

同じくアヴィが持っていた指輪から目覚めた音楽の国ミューゼの王子ルーク。訳あって国を離れて旅している流浪の音楽家。
アヴィとメディが小競り合いしがちなのでそれを仲介する人