夢100ゆめくろメインストーリーのネタバレ満載備忘録
夢世界を語る

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第1部5章 メイ

4章で白葉が仲間に加わりかなりにぎやかになった旅の一行。
次に訪れたのは闇の国メイ。街並みは現代の都市部に似た感じ。

メイは元「カンゼ」という大国だった。
しかしあるとき国王が王妃との大切な約束を破ってしまい、激怒した王妃がカンゼを出て自国を建国したことで、「メイ」と「アマツ」という二国に分断されてしまった、という歴史を持っている。
ちなみに王妃が女王となって治めていた方が闇の国メイ、国王が治めていた方が光の国アマツ。
なんで約束を破った方が光の国になったのか謎←

対立するメイとアマツ

闇の国メイと光の国アマツ、二国間の確執は根深い。
目的がいまいち分からないが、メイがアマツの国民を拉致して自国に連れ帰るという嫌がらせを恐らく建国当初から今日まで延続けている。
対するアマツも、力のある別の国をバックに理不尽な締約を求めたりメイを制圧しようとしたりする(アマツの王子言祝の個スト参照

なんだか現代日本の国際問題について非常に考えさせられる乙女ゲームである。←

紫雨

今回目覚めさせたのは闇の国メイの王子紫雨。怖がりで気が弱くいつもおどおどしている。

幼い頃、城に連れて来られたアマツ出身の男性に「国に返してくれ」「もうすぐ結婚するんだ」と頼み込まれ、兄と二人その人を外へ逃がしてしまう。
これに激怒した母、メイ女王は、逃げた男性を追い、捕まえて殺害し、犯行を企てた紫雨の兄を国外追放してしまった。
紫雨は心を痛め、でも母には怖くて逆らえない、いっそ国を捨てて逃げてしまおうかとも考えるが、アヴィや姫の言葉に心動かされ、意を決して母に「こんなことは間違っている」「今すぐやめよう」と訴える。
結局聞き入れてはもらえず、「お前も国を出ていけ」と言われてしまうけど、紫雨の心は晴れ、メイに降る長雨は止んだ

黄金色の髪の男

5章のラストに出てくる謎の男。マントの男から「トロイメアの姫と旅している白い生き物を奪ってくるように」頼まれている。

本来ならここで、「マントの男ってカーサじゃん」「絶対マグナの一味じゃん」ってなるのかも知れないんだけど、わたし5章を読み終える前にこの黄金色の髪の男の正体を調べ上げて知っちゃってたんだよねぇ、、←