夢100ゆめくろメインストーリーのネタバレ満載備忘録
夢世界を語る

ページのトップへ

6周年記念イベント

夢100リリース6周年おめでとうございます!!!
周年イベめちゃくちゃ良かったっす!!!

今回イベストはパート1からパート3まで3部構成になっていて、わたしはパート1の「Break the Shadow」が今までのどのイベントよりも大好き。これからもこれを超えるイベストはないだろうなって思います←

内容としては、夢世界が突然「灰色の雲」に覆われて、生き物を「結晶化」させてしまう雨、通称「竜の涙」が世界全土に降り始めたことで、人は結晶化の症状に苦しみ、草木も結晶化してしまったりと、原因不明の天災で「大切な日常が奪われていく」ところから物語が始まります。

原因解明のため、調査を進めていくと、唯一結晶化の被害を免れている花畑が騎士の国アルストリアにあるということが判明。
「災い降り注ぐとき、世界を守る者に救世の剣が託される」というアルストリアに伝わる古い伝承が、この「竜の涙」をどうにかできる手掛かりなのでは、という話になる。

そうしてなんやかんやあって、花畑の中心にアヴィが立ったら突然彼が光に包まれ神しい剣が姿を現しそれを引き抜いて空に掲げたら雨が止んだって話(はしょり過ぎ

もう涙出るほどかっこいい。
この背景も雨のエフェクトも姫のモノローグもBGMもアヴィの衣装も表情も佇まいも何もかもが最高。
パート1の7話ですみなさん7話を読んでください←

あああトールもカイリもルーファスまで呼べたのにアヴィだけがお迎えできないんだよぅ。涙

ちなみにパート2「In the Daybreak」パート3「The Endless Sky」は今回新たに実装された竜人族の長レイに迫る物語になってます。

アヴィの剣で雨は止んだものの雲が晴れないので原因を突き止めるべく「空で竜の涙と同じ魔力が観測された」という場所に行くと、そこにはずっと昔に滅んだはずの「碧空の島」という、かつて竜人の一族が暮らしていたと言われる空に浮かぶ島が。
その島で失われた一族の幸せな姿を「天蒼石」という石の力によって復元し、過去の幻影に浸りながら、独り寂しく暮らしていたレイ。
天蒼石がその力を使う限り地上には何らかの形で「結晶化」の被害が及ぶということで、姫はレイを説得し、石の力を夢の力によって無効化しました、って感じのお話です。

ただ、レイがむっちゃかわいそうなんだよね。

だってこれ一族を失ったのは「地上の人間に攻め入られた」からであって、正直その攻め入られ方も凄く惨かったし、彼も最初は「地上のことなんてどうなってもいい」って思ってるんだけど、こんな風に過去に縋ってたって意味ないし、死んでいった家族や友もそれを望んでないだろうからってことで、最後は一族の仇敵である「地上の人たちの幸せのため」に自分の願いを取り下げてくれるみたいな形になってしまうので。

結局天蒼石はただの石になって、雲も晴れて結晶化も全部元通りになるんだけど、レイが独りぼっちなのは変わらないし、でも最後ほんの少しだけ姫に心を開いてくれたように見えた彼は、どこか寂しさを感じさせるような笑顔で、この天空の島に誇り高き竜の一族が暮らしていたことを、竜の一族は本来とても心優しくて「いつも地上の人が悲しんでいないか空の上から気にかけてた」ってことを、忘れないで欲しいって言うんです。
泣きました←

だって先にヒドイことしちゃったのこっちなんだよ。一族を皆殺しにされてるのに。ホントに心優しい種族なんだと思います竜人族。涙

レイはドラゴンの姿になって姫を背中に乗せて飛んだりできるし、今後メインストとかにも出てくるかもですよね。
「夕焼けと真夜中を混ぜたような瞳の色が泣きたくなるほどに悲しい」みたいな姫の言葉を聞いてからまともに彼の目も見れないんだけどさ。なんて悲しげなお顔してるんだ君は…

個ストもめっちゃ読みたいけどアヴィに全投下して大爆死したせいでもうなんにも読めませんわ。

キエルが報酬だったのまじ感謝(白目