夢100ゆめくろメインストーリーのネタバレ満載備忘録
夢世界を語る

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9.5周年記念イベント

夢100くん9.5周年おめでとうございます!!!
そして、待ちに待ったプリパレの開催、メイン第3部5章配信決定もありがとうございます!!!
えっこんなに幸せで大丈夫? なんか怖いんだが←

取り敢えず落ち着いて痛バ準備だな。
桜花さん装備で行くかアヴィキエル仕様で行くかめちゃくちゃ迷うぜ…(なぜか当選を信じて疑わない人
ああ12月の続報が楽しみ過ぎる。涙

さて、今回9.5周年「To The Blooming Future」は前回わたしがひとり取り乱し不穏な話をしまくってしまった9周年「誓明会」の後日談になっており、読み終えてまずは半年前の自分を叱ってやりたくなりました。
夢100くんはこんなにも幸せな夢世界の「繋がる未来」をたくさん見せてくれようとしてたのに、何を偉そうに物言していたのだわたしは。

全てが良かったんだけど、いちばんは砕牙さんに泣かされてしまったな。
今回の式典や記念樹が以後周年やメインストーリーなんかでも取り上げられたりするのかは分からんが、忘れたくないと思ったので以下覚え書きです。

百花の庭

黒き夢騒動の終息後、改めて仕切り直された誓明会の中で「過去現在どんな夢も未来へ繋いでいく」というテーマでスピーチを終えた姫。
とは言え具体的にどういう形で示していくべきか考えあぐねていたところ、王子たちがトロイメア城の広大な敷地の一角を整備して「歴史」を象徴するような特別な庭園を造設するのはどうか、と提案してくれる。

フレ兄の命と引き換えに記憶を失ってしまったアダムがその流れで自分も家の中に残る兄弟との生活の痕跡や過去に書き残していた日記なんかが支えになっている、なんてことを打ち明けてくれるのだけど、早速泣かせるのはやめたまえよ。涙

の香りは人の記憶に残りやすく過去の感情や思い出が呼び起こされたりもするということで、夢世界中の国から花を持ち寄り「百花の庭」を造ろうと話がまとまると、「アトラスのみんなに手伝わせて欲しい」と申し出てくれるキエル。

作業の様子を姫とキエルが「トロイメアとアトラスがかつてひとつだった頃」に想い馳せながら眺めているような一幕も描かれるのだが、これにはもちろんナビも参加してるのだろうしホープお兄ちゃんもトルークビル母も見守ってくれているのだろうな。

ちなみに今後庭の手入れはご近所さんである「アトラスのみんな」が当番してくれるのだろうか。
長旅から帰るたびに城中大掃除して回らなきゃならん姫とナビがこれからは荒れた庭園の土いじりから始めることになるのだとしたら笑ってしまうな(殴

光耀式

百花の庭完成披露式は「光耀式」と名が付いて、庭園の中央に位置する巨大なガゼボの中に姫が「白継樹」なる特別な樹木の苗を植えるという演出より開幕。

白継樹はかつてトロイメアから伊呂具へ「今と未来を繋ぐ木」と伝えられたものらしく、今回は砕牙さんの計らいにより今度は伊呂具からトロイメアへ苗木が贈られたのだが、木の種類としては「夢桜に近いもの」なのだそう。

ガゼボに植樹とはたいぶ斬新で驚いてしまったが、カラビナでは時計塔のてっぺんに植わってるあの夢桜と似た品種ならなるほど建築物の中でも柱や天井に干渉しないよう空気を読んで成長してくれるのだろう←

白継樹の見せる未来

そうして無事に苗が植えられ、参列者たちの拍手に包まれる中、姫が「繋がる未来」に祈りを捧げつつそっと苗木に触れてみると、白継樹が不思議な力で見せる「未来の情景」が突然目の前に現れる、ということが起こる。

それは光耀式を主力となって進めてくれた王子たちが再び百花の庭に集い白継樹の成長を喜んでいるような光景。
長寿種である砕牙さんだけは今と変わらない姿をしているが他の面はだいぶ大人な雰囲気に成長していたりする。
ビジュ公開時にも大興奮したがシュニーくんは大人になるとこんなに優しい面持ちになるのだな。

そしてさらに樹が見上げるほど巨木になる頃、庭園には「子どもたち」が駆けていて、襟足を伸ばした砕牙さんがそれを見守っている。

こちらは何年後くらいなのだろう。
兄上の年齢を考えれば千年後とかも有り得るが、となると白継樹は屋久杉並みに長寿樹なのだな。

どうやらこの不思議な現象は姫の身にだけ起こっており、それを聞いて「白継樹がトロイメアに戻って来たからこそ見せた光景だったのかも知れない」と見解する砕牙さん。
その光景が現実となるかどうかは「我が見届けよう」なんて言うんで、わたしの涙腺が盛大に崩壊しました。涙

ちなみに個ストでは姫ともうひとり代表者である王子が一緒に植樹をし一緒に未来を見る、という内容になっているようなのだが、報酬シュニーくんの覚醒ストはたまらんかったなぁ。
シュニー担が熱出して倒れてないか真面目に心配になるレベル。
Hope is in Meのロルフくんでも同じことを思ったが、ショタボからの大人声って本当にズルい←

エピローグではそんなシュニーくんが最後氷で記念碑を建ててくれ、王子たちは各国の兄弟たちにお土産を買って帰ろうという流れになるんやが、「キエル王子って兄弟いたの?」って聞かれて「兄貴は兄貴だよ!」って言い張るキエル、アダムの夢の中で「オレたちもう兄弟だよね? ね?」ってアヴィに迫ってたの思い出してだいぶ笑ってしまったなw

随所に散りばめられたシュニーくんとキエルの絡みもアニメ版のふたりが思い起こされてとても懐かしい気持ちになりました。

そしておなじみの…

メモリアルカスタムガチャ。
正味何年このスタメンなんだか←

と思ったら、ついに、ついに、念願の6周年アヴィ、お迎えすることができました。うわぁぁん。涙

かっこいい&かっこいい。
君にどれだけの時間とお金と執念を注ぎ込んだことだろう。涙

そして、あの花畑の花はやっぱりアヴィの母上が最期に摘みに行った「彼の瞳の色と同じ青紫色をした花」だったのだね。
救世の剣は「守りたい気持ち」に呼応して現れるものだったみたいだけど、もしかしたら母上が導いてくれたのか、あるいはこの花こそが夢王を守りたい騎士の国アルストリアにおける「守りたい気持ち」の象徴であり、母上は身体の弱い一人息子を守りたい一心でこの花に導かれるように危険な森へ迷い込んでしまっていたのかな。

覚醒は太陽にしました。載せられませんがまじでまじでまじで神スチルだった。9.5周年にようやくわたしの6周年が完結したよ。ありがとう、ありがとう…(ないてる